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タミヤ 1/48 FW-190 D-9&キューベルワーゲン 
JV44 赤-1ハインツ・ザクセンベルグ機

選りすぐりのエースパイロットによる
上空援護部隊、JV44所属機のFW-190 D9です。

空冷エンジン搭載のFW190Aシリーズを
液冷のJumo213に換装し機体各部を改良したシリーズの機体です
ガンダム世界に置き換えると、ザクとザク06Rって感じでしょうか?←違うか?

昔からFW190・D9シリーズが大好きで模型誌にD9の作例が載ってると、つい買ってしまいます、
最近ハセガワ1/32、トランペッター1/24、スイート1/144、各社食玩等
様々なスケールでD9の好キットが発売され嬉しい限りです!

各人で評価の分かれるタミヤ製D9ですが、個人的には好きです、
他の代表的なキット、ハセガワドラゴン版(旧トライマスター)と比べますと
タミヤ製は各部ともにカッチリと合いも良く、とても組みやすかったです
キットの入手も簡単ですし、キット付属のカルトグラフのデカールは考証も正確で発色も良いです
もちろんハセドラ版(旧トライマスター)にも良い所は沢山ありますので、あくまで各自の好みの問題ですが‥
旧トラマス版、Ta152に付属のレジン製Jumo213はとても欲しいのですが、キットにプレミア付きすぎ‥(泣)

キットのプロポーションは特に変更してませんが、細かい所の追加はチマチマとやりました
ピトー管は真鍮パイプを組み合わせて製作、20mm機銃も金属製のCパイプに交換
モラーネアンテナの先端部分も太すぎるので伸ばしランナーで製作しました
機体下面後部のロッドアンテナも再現されてないので追加工作
普通ならループアンテナも作り直しですが、この機体(赤1)には付いてないようです
ブレーキパイプを追加し、コックピットもエッチング製シートベルトを追加しました
JV44等の緊急発進が必要な戦闘機のシートベルトは駐機中には外にダランと出してます
緊急時に少しでも早く効率良く乗り込んで飛び立つためらしいです、へ〜ぇ

ガーランドハウベタイプは後部アンテナ線の巻き取り装置が付いていませんので
コックピットを開けた状態にするにはアンテナ線の垂れを表現しないといけないのですが、
自然に垂れた感じの素材選びが難しく、色々試した結果、娘の髪の毛が細くとても良い感じだったのですが
模型の素材で髪の毛等を使うには若干抵抗があったので、
試行錯誤の結果、伸ばしランナーを極力細く作り製作しました。

塗装は明度を上げて塗装して、好みの感じまでウエザリング等で調整しました
ドイツ機はモットリング塗装の仕上がりが肝かなと個人的に思います
JV44D9の特徴である赤と白のストライプは普通に塗装で仕上げました
有名な白黒の実機写真等ではコクピット後部等に激しい塗装の剥がれが確認されますが
あの写真は終戦後に捕獲され破棄された時期の物で、写真をよく見ますと後部車輪も無く、
コクピット等も焼かれた保存状態が甚だ悪い時期の写真なのでコレは当てにせず
生き生きとJV44で稼働していた時期のD9として製作しました
点検ハッチ等に軽い剥がれ等は再現していますが、激しい剥がれ等は今回は再現してません


フィギュアはキット付属の下士官とMe262に付属の物を二個一で、ザクセンベルグ少尉を製作
D−9とキューベルに搭乗出来るようにしました、D9もフィギュアも固定していないので色々配置を換えて飾れます。

余談ですが、104機撃墜のエース、ザクセンベルグ少尉は功績だけで無く
上司や部下からの信頼も厚く気さくな人柄でそれを表すエピソード等も伝わってます
いや〜功績をなすヒトってのは凡百の自分等とは一味も二味も違いますね‥

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