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バンダイ・1/1000
宇宙戦艦ヤマト

ヤマトのキットには大気圏飛行用ウイングが必ず付いてます、ウイングを出したヤマトは結構好きですが
通常は宇宙空間で活躍していますので、閉じた状態のヤマトがイメージですかね？

しか〜〜し、ヤマトの発進時には殆どの作品でウイングが出ています
ヤマトの発進シーンってどの作品でも格好いいですよね？って事で
第一作目の爆煙の中から進んで来るヤマトも捨てがたかったですが
自分の中では一押しの「さらば宇宙戦艦ヤマト」の海中からの発進シーンを
サイズのちょうど良い1/1000のキットで製作してみました。

1/1000のキット自体のプロポーションには問題無いですがやはり艦体のスジボリが凸モールドなので
凹モールドにエッチングソーで彫り直し、主砲、副砲の砲身にピンバイスで穴を開けています
艦橋の信号用ヤードと煙突後ろのアンテナの部分をスケールに見合うようにシャープに薄く削りました、
ウイングの部分はどうしようか悩んだのですがあれだけの艦体を支えるんだから、
ある程度の強度は必要かな？と思い、あえてそのまま無加工で使用しました。

塗装は黒下塗りからのグラデーションで仕上げています、
艦橋窓の色も劇中と同じ薄いグリーンですが、主砲脇のセンサーは光学機器のイメージが強いので
メタルックを薄く切り出して貼り付けていますやはり宇宙戦艦ヤマトは生まれ変わった戦艦大和なので
重量感のある塗装になるように仕上げてみましたが、どうでしょうか。


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